「スマート農業加速化実証プロジェクト」の横串支援

業界がざわついています。
来年度からスタートする「スマート農業加速化実証プロジェクト」のことです。
http://www.affrc.maff.go.jp/docs/smart_agri_pro/smart_agri_pro.htm

こちら、詳細は農水省HPをご参照いただきたいのですが、かなりの難易度のプロジェクト。
単に部分的にICTを活用すればいいわけではなく、生産から出荷までを一貫したICT活用による体系化というお題。
ほとんど誰もやったことがない(だから実証予算がついたわけすが)。
申請前にどれだけ体系的に横断的に情報を集め、経営に有効なプランを作れるかが重要。

公募まではかなり頭を使う部分。
そもそもどのような生産~出荷の一貫した農業経営を行うべきか、
どのようにICTを使っていくのか、
現時点ではどんなICTサービスが存在するのか、
足りない機能は何か、それをどのように埋めていくのか、
そういった全体計画が必要になってきます。

採択後は、複数のICT機器を連動して農業経営者が利用できるようにするために相互接続するのに大変な難産が予想されます。
一つ一つは独立したICTサービスですから、単に声かけて並べれば動くわけではない。
連動して利用できるのに万全になっているICTサービスの方が少ない現状なわけで、データフォーマットという単純な話しはもちろんですが、そもそもの役割分担のような全体最適思想、ここの機能連携におけるエラー時の対応などの相互コミュニケーション機能の設計などなど、全体として農業経営効果を発揮させるための調整が必要です。

農業ICTに携わって10年、日本農業法人協会も立ち上げた。
2017年からは農水省の経営体強化プロジェクトの中で、静岡県さんやIIJさん、笑農和さんと一緒に経営体の皆さんとまさにそういうやりとりをしてきた。
これは今こそお役に立てる時、そう考えまして、ちょっと相当に時間の工面が難しいのですが、こちらホームページで支援ご希望を募らせていただくことにしました。

・内容
 ICT体系化企画支援・横串コーディネーション

・費用
 有償 個別見積もり
 <お見積もり例>
 -複数回の会議参加とアイディア出し・助言 20万円~
 -ニーズ調査と計画策定、ICTベンダー調整 60万円~

・期間
 公募までの間、現地確認、関係者打ち合わせなどに対応

・募集数
 2団体限定 

要するには、複数のメーカーさんの間に立って横串の要件調整を行います、ということです。
メーカーさんにはメーカーさんの立場、事業計画があります。
発注側の農業経営体あるいは地方自治体様にも実現したいプランがあります。
1:1の事業であれば問題は発生しませんが、1:多となる今回のスキームではどうしてもスキマが生じます。
メーカーさんの立場や事業計画も尊重しつつ、共に目指せる目標を設定して事業を進めていく、
そういうコーディネーションをお任せください。

もちろん、地方自治体さんやメーカーさんにそういうことをやってくれる方がいれば当方の出る幕はありませんが・・。

詳しくはご相談ください。