畑らく日記のユーザー会

立ち上げ当初からご支援してきた農業スマホアプリ「畑らく日記」
サービス開始から3年になるこの度、初めてのユーザー会を開催することになったそうです。

日程は、2016年3月9日(水)18:30開始
場所は、千葉市のきぼーる15F

当方も一人のユーザーとして参加いたします。
詳しくは畑らく日記のホームページをご覧ください。
まだ申込間に合う見たいですよ。
http://www.hata-nikki.jp/


農業ITの研修講師 お受けしています。

トゥモローズでは、農業ITについての研修講師のご依頼をお受けしています。
あるべき論ではない、すぐに役立つ、実際的・実践的な活用方法にこだわってお話ししています。

 
【トゥモローズの農業IT研修の特徴】
1.全国を取材したリアルケース
  日本全国の等身大の農業IT活用事例を自ら取材
  ・栽培ノウハウためたいケース
  ・スタッフに役立つようにケース
  ・ITの使い分けケース
  ・認証取得ケース など
 
2.等身大で実効性重視のIT活用
  それぞれの農業経営の違いに応じて最適な農業IT活用の道筋を紹介
  万能な農業ITは存在しません。
  どんな作物を栽培しているか、どういう体制で栽培しているか、販路はどこか、・・・
  そういった農業経営課題を解決するために、どういうITがそれぞれに役に立つか。
  それを知ることがとても大切です。
 
3.講師も農業者だからできる地に足の着いた解説
  講師自身が新規就農してブルーベリー栽培をしている農業者。
  日頃のブルーベリー栽培でどのように農業ITを使っているのか。
  具体的に何に役立っているのか。
  机上のあるべき論ではない、実践的な取り組みを紹介します。
 
===青森県営農大学校様===
日程: 2015年6月29日
場所: 青森県営農大学校(青森県上北郡 七戸町大沢48−8)
対象: 青森県営農大学校の学生
講座名:農業分野におけるICTの活用

 
===岩手大学様===
日程: 2015年10月21日
場所: 岩手大学(岩手県盛岡市 上田三丁目18番8号)
対象: いわてアグリフロンティアスクール受講生
講座名:インターネットを利用した農産物マーケティング

 
===北海道富良野市様===
日程: 2015年6月29日
場所: 青森県営農大学校(青森県上北郡 七戸町大沢48−8)
対象: ふらの未来農業ゼミナールの受講生
講座名:農業ITゼミ 農業を見える化するスマホ農業
当日のアンケート結果のPDFをダウンロードできます。

 
===茨城県坂東市 坂東市雇用創造協議会たけのこ様===
日程: 2015年8月24日から6日間コース
場所: 坂東市中心市街地活性化センター
対象: 茨城県坂東市の農業経営者
講座名:進化した農業経営への道!! 農業生産者支援セミナー
※平成25年度から3年連続で実施いたしました。

 
===ITコーディネータ協会様===
日程: 2015年12月19日
場所: ITコーディネータ協会会議室(東京都文京区本駒込2−28−8)
対象: ITコーディネータ
講座名:中小企業支援コンサルティング体験研修 日本農業の現在地と 等身大の農業ICT利活用の実像 ~全国22事例の取材記を通じて~
 
★★★農業ITの研修講師依頼受付中!!★★★
農業者向け、農業行政職員向け、JA職員向け、診断士・税理士・ITコーディネータなどのコンサルタント向け、などなど、農業IT取材記をベースに、対象者に応じて論点をアレンジして、農業ITの現在地をお話しします。

>自治体の皆様
 担い手・後継者 向けに 農業ITの勉強会 を実施しませんか?
 農業ITが今、どこまで来ているのか、全国の農業者のIT事例をわかりやすく解説します。

農業IT勉強会
 
まずはお電話下さい_講演
 
 


「自分の農業にぴったりくるIT活用レシピ」新連載開始!

農業ビジネスマガジンVol8 新連載
愛読誌でもある農業ビジネスマガジン(イカロス出版)さんにて、新連載を担当させていただくことになりました!
題して「自分の農業にぴったりくるIT活用レシピ」。
農業に新規参入した中小企業「イカロス建設工業」を舞台に、担当者の「原ちゃん」が農業とIT活用に奮闘するという設定で、農業における上手なIT活用をわかりやすくお伝えしていきます。

第1回目は、農業ビジネスマガジンとしても2周年でのリニューアル記念号となる「農業ビジネスマガジンVol.8」から。
もちろん、当方の連載の他にも、ためになる記事が満載です。
・農と食の人 Interview 株式会社農業総合研究所 及川智正さん
・特集 売れる野菜2015
・図解でみる新しい農業(新連載) 01 クラウドサービス
 →「畑らく日記」も紹介されてます!
などなど

ぜひぜひご購入いただいてご一読願えればと思います。

農業ビジネスマガジンVol8 新連載


たくさんの出会いに感謝です。アグロイノベーション2014

2014年11月12日~14日の期間、東京ビッグサイトで開催されたアグロイノベーション2014に出展してまいりました。
アグロイノベーションは、「青果物の生産から、加工・流通・販売用の技術、サービス・人が一堂に会する専門展示会」という、日本能率協会が開催している大イベントです。
私自身、ここ何年か連続して来場者として参加していますが、今年の展示の傾向は、農業機械関連が少し減った、結果として農業ITの展示が相対的に多く見えた、といった印象です。10月に開催されたアグリネクストの方に農業機械の出展が多かったのと対照的でした。
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今回は、当社が所属する日本農業情報システム協会(HPはこちら)に所属する有志企業がお金を出し合って共同出展したものです。各社それぞれの製品・サービスを並べました。
結構にぎわっていますね。
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当社は、「農業IT取材記」を展示。多くの皆様に手に取ってご覧いただきました。
日本全国の農業者の等身大のIT活用事例ということで、いくつかの事例をピックアップして簡単に解説させていただきながら、ご来場された方の農業とITへのお取り組みや課題意識などについてもヒヤリングさせていただきました。
農業ITという面でも、農業者という立場からも、様々な方のご意見を伺えるのはとっても勉強になります。
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ブース内では、出展社が順番にミニセミナーを実施。
当方は、「農業IT取材記から見た農業ITの現在地」というタイトルでお話をさせていただきました。
トップダウンアプローチのIT導入が一つ。こちらはメディアに出やすくネット検索でも良く見かけるもの。
もう一つはボトムアップアプローチのIT導入。こちらはメディアには出にくいが、質実質素に活用されているITの姿、といった内容。
ちなみに、「農業IT取材記」は、どちらかといえば、後者の方が多い事例集ですね。
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3日間立ちっぱなしということで、日頃農作業で鍛えた足腰でもやっぱり少し疲れは残りましたが、それ以上に、多くの人々との出会いに感謝感激の3日間で、大変充実した時間を過ごすことができました。
 


「農業ビジネスマガジン」に紹介されました。

イカロス出版さんから出版されている「農業ビジネスマガジン」のVol.6「新世代たちの利益アップ術」にて、当方の農業ITへの取り組みをご紹介いただきました!
題して「スマホではじめるIT農業」。

拙著「記録農業 スマホ農業」を読んでいただいたという編集者の方からお声かけをいただき、ブルーベリー園に来ていただいての取材となりました。
取材を終えた後は、上手く伝えられたかな、伝え忘れた肝心なことはなかったかな、ポイントを外してないかな、などとあれこれ心配していましたが、出来上がった記事を読んでみれば、全くの杞憂だったことがわかりました。
自分でも驚くほどわかりやすく、シンプルに、農業ITへの取り組み方、勘所をまとめていただいています。
是非是非、一冊ご購入いただきまして、ご一読願えればと思います。

もちろん、農業スマホアプリ「畑らく日記」についても、実際に私が利用しているツールとして紹介いただいています。

イカロス出版さんのHPはこちらです。

農業ビジネス記事

農業ビジネス

「農業ビジネスマガジン vol.6」
新世代たちの利益アップ術
発行:イカロス出版


農業の見える化研修 若手農家の関心がすこぶる高い

農業の見える化研修1拙著「記録農業 スマホ農業」をテキストに使った農業者向けの「農業の見える化研修」を実施しました。

坂東市雇用創造協議会【たけのこ】が主催する平成25年度 厚生労働省受託事業 実践型地域雇用創造事業による農業生産者支援セミナーの一部に組み込んで実施したもので、時間枠としてはわずか1時間でしたが、受講された若手農家さんの関心はすこぶる高く、これからの農業経営における「データ活用」の重要性に気が付いた、という声を多数いただきました。

農業後継者として就農し、経験を積み重ねるごとに、少しずつ農業経営の課題に敏感になりつつある中、日常から抱いている問題意識と、講義内容が上手にフィットしたようです。
講義で解説した「見える化」の目的や意義にピンと来たのでしょう。

講義は次のような構成で実施しました。
今回は農業生産者支援セミナーに組込んでの実施ですが、単独開催の場合は、事例の紹介、実際のスマホアプリ等の紹介、質疑応答なども含めて、2時間コースが妥当ですね。

1.農業経営の「見える化」
● これからの農業経営に必要な「KKD+D」
● KKD
● +Dの役割
● 何故農業に+Dなのか?

2.農業分野におけるIT活用のポイント
● 日本の農業
● 担い手への集約と新たな経営課題
● タブレット・スマートフォンの登場

3.タブレット・スマートフォン
● 既に多くの農業者が利用中
● 何を記録するか
● 何で記録するか

4.「圃場」か「作業」か
● 圃場で管理する
● 作業で管理する
● 大切なのはCCP
● あなたの農業におけるCCPは何ですか?
 
農業の見える化研修2
 
拙著でもスマホ農業のキーとしてご説明していますが、農業経営の見える化のためには「CCP(Critical Control Point)」が大切です。
「見える化」すべきポイント、視点を明確にすること。
やみくもにあれもこれも記録しても意味がありません。
農業経営の観点から見える化すべき明確な目標=CCPを定めることで、初めてスマホ農業における見える化の効果が享受できます。
講義では、その点を具体的に説明し、受講生それぞれの農業経営におけるCCPを考えていただく、という構成にしています。

これから農業者向けの研修会を企画される方には、「農業の見える化研修」も是非ラインナップの一つとしてご検討ください。
日本全国どこへでも研修に伺います。
(ご相談はこちらから。)

写真は、農業生産者支援セミナーのワークショップの様子です。
農業生産者セミナーの様子


引き出す力 × 絞り込む力 × 伝える力

コンサラート松浦様本日の坂東市雇用創造協議会【たけのこ】が主催する平成25年度 厚生労働省受託事業 実践型地域雇用創造事業、新商品開発・ブランド創出セミナーでは、株式会社コンサラートの取締役を務めていらっしゃる松浦様に神奈川県は葉山からお越しいただいてお話をしていただきました。

松浦様は、コンサルタントとしてのお仕事の傍ら、農家の「こせがれ」として、山形のご実家で栽培しているお米をブランド化して、自らマルシェやネットで販売されています。今回は、その活動の中でご自身で経験してきた気づきを元に、新商品開発や販路開拓のコツをアドバイスしていただきました。

事例の一つとしてご紹介いただいたのは、同じ銘柄のお米でも販売場所や売り方、ブランドによって価格が様々だという点。
農協買取り価格から精米店での販売価格、百貨店での売価、ネットのモールでの売価、希少な栽培米の値段、等々を比較。
なんと、売価は2倍、3倍どころではなく、最大50倍もの価格差があるそうなんですね。

同じ新商品を開発するなら、できるだけ高く売りたい、高く買ってほしいですよね。
そのためには、「引き出す力 × 絞り込む力 × 伝える力」で取り組むことが必要とご紹介いただきました。

キーワード
・こだわり、人「作っている人」「売っている人」、できるまでの過程
・モノではないコトの価値
・「レタスの美味しい食べ方講座」
・外からの目線 「若者」「よそ者」「馬鹿者」
・外の友達に聞いてみる、これ買う? 同じ考え方に凝り固まってしまう?
・「いいね!」ではなく「買う!」というか
・徹底的に絞り込む
・量販店とプロショップ
・お客様からいただいた感想を活かして伝える
・必要な情報は正直に出していく、隠さない
・世界観
・フェイスブック活用のポイント
・無料ネットショップ Stores.jp、theBase.in

様々な着眼点を、実際の事例を通じてわかりやすくお伝えいただきました。ありがとうございました。


農産物販売におけるPRのコツとは?

食育ネット浅野様坂東市雇用創造協議会【たけのこ】が主催する平成25年度 厚生労働省受託事業 実践型地域雇用創造事業。本日2月25日は、千葉県千葉市から食育ネット株式会社の浅野社長にお越しいただきました。

浅野社長は農産物のPRのプロ。
大学を卒業して自ら起業し、東日本最大の農産物直売所の販売促進イベントの企画立案を請け負ったり、自ら千葉県産のお米をブランド米としてプロデュースして販売したり、上野駅や仙台駅などで千葉県産農産物をPRするイベントに出展販売したりと、幅広くご活躍されています。

つい先日は、千葉県企画によるマレーシアでの商談会に参加して、イチゴのマレーシアへの海外輸出販売も開始されました。(読売新聞にも記事掲載されていました。)

そんなお忙しい浅野様に、今回は、起業から今日までのお取り組みを振り返ってお話いただきました。
ロの字型の座席配置にして、講師と受講生が近い距離感でリラックスした中で活発な質疑応答が行われました。
事例1.ブランド力 ちばエコ農産物認証米プレミアムフサコガネ 平成23年度新嘗祭に献上した皇室献上米
事例2.メディアの活用
事例3.イベントの実施 ~千産全消・千産千消~

以下は、浅野様にハイライトいただいた農産物販売におけるPRのコツです。
・自分からJAや行政などへ積極的にアプローチしていくこと、メディアなどに拾ってもらえるチャンスが生まれる
・農産物直売所ブームのような面もある中で、そこの直売所でしか買えないものなど、オリジナルさを出すことが必要
・他と何が違うのか、栽培方法や規格・糖度など、詳しく具体的に「違い」を表現する
・とにかく仮説検証実行の繰り返しで、より良く工夫を続けていく

最初から上手くいくことなどないんですね。
あきらめず、前進し続けられるか。
工夫を積み上がていけるか。
そうしていくことでようやく信頼を得ることができる。

大変貴重なお話をありがとうございました。


見る・見せる・記録する

見る見せる記録する◆年月日: 2014年2月19日
◆場 所: 東京都中央区銀座 銀座ブロッサム
◆主催者: 公益財団法人日本電信電話ユーザ協会 千代田・東京中央地区協会
◆内 容: スマートフォン・タブレット端末活用セミナー
 
当社代表の堀が編著者の一人でもある「会社で使うタブレット・スマートフォン2013」。この一年は、この本をテキストにしたセミナー・研修会を全国各地で実施してきました。
東京、大阪、名古屋、仙台、松山、浜松、水戸。そして、現在予定している中では今年の最終回となるセミナーを、日本電信電話ユーザ協会様の主催により、銀座ブロッサムで実施してまいりました。

セミナー・研修会では、「会社で使うタブレット・スマートフォン2013」のポイントと事例のご紹介をさせていただいていますが、その骨子となるのが「見る」「見せる」「記録する」というキーワード。タブレット・スアートフォンの企業、特に中堅中小企業での使い方として、ご提案している視点です。
見る・・・現場で見る、マニュアルや図面や資料など
見せる・・・現場で見せる、顧客に、取引先に、商品説明の写真や動画など
記録する・・・現場で記録する、日報や日誌など

今回のセミナーでは、いくつかのアプリの活用方法とあわせて、「見る」「見せる」「記録する」それぞれについて、「誰が」「何を」「どのように」の切り口で具体的な導入のコツをご紹介しました。
例えば、「見せる」については、「現場の営業力・サービス力アップ」のために使うことをご提案。「記録する」においては、「欲張らない、我慢する、一歩一歩」という取り組み姿勢をご紹介しました。

《わかりやすさのポイント》
情報通信業界に20年超従事する中で、今までのモバイルと、これからのモバイルを対比することで、今起きている事象を解説しています。一体何がこれまでと違うのかを正しく理解していただくことで、会社でタブレット・スマートフォンを上手に活用するための考え方・基本姿勢が腹落ちしやすくなります。ITに振り回されることなく、ITに使われることなく、ITを上手に会社の中で使いこなす「コツ」に焦点をあててご説明しています。
 


等身大の事例講演 パワーがあります。

当社では、坂東市雇用創造協議会【たけのこ】が主催する、平成25年度 厚生労働省受託事業 実践型地域雇用創造事業のお手伝いをしておりますが、そのコースにて、お二人のゲスト講師をお招きしてご講演をいただきました。

さんさん味工房理事長櫻田様2月17日には、新商品開発・ブランド創出セミナーの2回目として、千葉県山武市にあるNPO法人さんさん味工房の理事長である櫻田様に、事業の歩みをお話いただきました。

・あゆみ
・持ち込み製粉加工サービス
・ジェラート・シャーベットの注文製造
・直営店舗の運営
・人 を活かしたコミュニティづくり
・販路

 
創業の経緯、現在の活動の様子、順調な部分、そうとは言えない部分、採算や人材確保などの活動上の課題について、地に足の着いた、実直で、等身大の事例をご紹介いただきました。事業の継続に対して持つ想い・理念の強さを感じたお話でした。

IT]コーディネータ並木様2月18日には、農業生産者支援セミナーの3回目として、ITコーディネータで、千葉県の野菜のネット販売の老舗企業出身の並木様に、農産物ネット販売のこれまでと、これからについてお話をいただきました。

並木様からも、実際にご自身が経験してきた一つ一つの出来事とその背景、また、ITコーディネータとしてITの専門的な部分についても、わかりやすく丁寧に解説していただきました。こちらも、良い話ばかりでなく、苦労した点、教訓なども、ご披露いただき、とても実践的な事例講演となりました。
 
 
・農産物ネット通販会社の紹介
・当時の客層
・どうしてネットで野菜が売れたのか?
・「リピート」が重要
・当時の主な販売手法
・生産者との信頼関係を構築
・やらなかったこと
・同業他社について
・農産物のネット通販の変化
・「選ばれる」事が以前より重要になってきている
・生産者が自分でネット販売を行う場合の課題
・農産物のネット通販の可能性
・事例紹介

お二人ともに、貴重な実践経験を、不必要に美化することなく、ありのままにご披露いただきました。やはり、リアルケースはパワーがありますね。

《わかりやすさのポイント》
このような等身大のリアルな事例から、受講生にとっての「学び」や「気づき」となる要素を拾い上げ、ハイライトして、解説を加えるのが当方の役割です。受講生の満足度・理解度が倍増するよう努めています。
 


農業IT本を出版しました。「記録農業 スマホ農業 農業を「見える化」する方法」

2009年に新規就農したことをきっかけに、ITと農業の組み合わせに取り組んで5年になります。
2011年からは木更津のイーエスケイさんと二人三脚で農業ITアプリ「畑らく日記」のプロデュースをお手伝いしてきました。

先般、その「畑らく日記」のユーザー数が1000を超えるまでになりました。
これが何を意味するかと言えば、スマホアプリで栽培履歴をつけている農業者、つまり、「スマホ農業」の実践者が、日本に一千人いるという事実です。
今回、その事実にスポットライトをあて、「畑らく日記」とその周囲の出来事を通じて「これから」の農業に役に立つ情報をまとめた農業IT本を出版することにいたしました。

題して「記録農業 スマホ農業 ~農業を「見える化」する方法~」。
記録農業スマホ農業農業IT本

~本文から一部抜粋
これまでの農業は、家業としての経営が中心でした。子供たちは幼少のころから農作業を手伝い、父親だけでなく、祖父や祖母、母親も一緒に、家族三世代に渡って農業を営んできました。
そこには、様々な経験が有形無形のノウハウとして一家の中に積み重なり継承されていたことでしょう。豊富な経験値が家族として共有され、厚く蓄積できていれば、自ずと勘が働きます。経験を共有している家族の賛成があれば度胸を持って経営判断もできます。豊富な経験が自ずと歩むべき道を照らしてくれていたのだと思います。
作物の生育情報、何がどれだけ売れているのか、売れ残っているのか、どこに人手がかかっているのか、そういったことはある程度全部見えていたのでしょう。あるいは、高度成長期で農業においても比較的見通しが効いた時期もあったのかもしれません。
ともかく、見えているならそれでよいのです。ですから、家業が中心だったこれまでの農業には、データは特に必要とされなかったのだと思います。
ところが、「これから」の農業では、前述のように、「圃場での経験」ゼロからスタートする機会が多くなります。また、経営規模が拡大してくると、全てを一人の経営者だけで見通すことは不可能になってきます。家族以外の従業員が働くことも多いでしょう。新たに独自の販路を開拓したりすれば、さらに経験不足の領域が増える。知らなければいけない知識の範囲も増えてくる。真っ暗闇とまでは言いませんが、薄明りの中を歩いているようなものでしょう。ぼんやりと見えているような、見えていないような。
必要な情報が欠落しているまま経営を行いますから、経営判断が粗くなります、精度が低くなります、間違いやミスする確率も高くなり、次第に経営が弱くなっていきます。
農業も、見えなくなってきたのです。見えなくなってきたから、拠り所としての「データ」が必要になってきたのです。
ここまで~

出版にあたり、直接間接にご支援、ご助言をいただいた多くの皆様、農業の先輩方、農業関係者の皆様、農業IT関係の方々、イーエスケイの皆さんに、この場をお借りして心より感謝を申し上げます。

記録農業 スマホ農業
~農業を「見える化」する方法~

目次
第1章 「スマホ農業」黎明期
第2章 「これから」の農業
第3章 これからの農業経営に必要な「KKD+D」
第4章 スマートフォンのインパクト
第5章 どう始める?「スマホ農業」
第6章 無料アプリ「畑らく日記」
第7章 「畑らく日記」実践編 活用の仕方
第8章 「畑らく日記」応用編 JGAPと有機JAS
第9章 「スマホ農業」の効果
第10章 「スマホ農業」べからず三選

著 者: 堀 明人
発行者: 谷村勇輔
発行所: ブイツーソリューション
価 格: 840円+税

Amazonにてお買い求めいただけます。
※10冊以上まとめてのご注文でしたら当方へ直接ご連絡ください。
 

※本書をテキストにした「農業見える化研修」の企画もご提案いたします!


農家民宿の先駆者たち 原点はどこに?

CSC_0108_金曜日に続いて、今日もまちむら交流きこうの農村漁村コミュニティビジネスセミナーに参加してきました。
今日のテーマは「農家民宿開業支援編」。
別に私自身で農家民宿を開業しようというわけではありませんが、アグリビジネスの一つの形として、それを実践する方々のお話を直接聞ける貴重な機会ということで、仕事の予定を工面して申し込みました。

最初にお話いただいたのは、私の出身地域でもある埼玉県武蔵野の所沢市で、古民家付き農園「corot」を運営している、株式会社corot 代表取締役 峯岸様のお話。

正直に言って、「うらやましい」の一言です。
もちろん、開業までの苦労話などお聞きしましたし、集客や運営の苦労などいろいろあるでしょう。しかし、何よりも、自分の実家に里山と古民家があるなんて、なんとうらやましいことでしょう。
私自身が7年程前に、勝手に夢に思い描いていた「里山ビジネス」がそのままここにありました。

古民家と畑と裏山と竹林。貴重な財産ですよね。しかも、所沢市にある。
そうですね。大切なものは自分の足元にあるのですね。足下にある「石」を磨けば「玉」になる。
隣の芝生をいくらみても足元の「石」には気が付きませんから。

二番目の方は、長野県の人口3180人の小谷村(おたりむら)で、古民家ゲストハウス梢乃雪を営む辰巳様。
小学4年生で山村留学制度で大阪の高槻市から小谷村に出来た縁がきっかけで、23歳の時に移住したとのこと。

仕事とプライベートの垣根をくずして、宿がライフスタイルの中心になっているとのことで、Facebookでのコミュニケーションも、「素」が出て、お客さんではなく「本当の友達」とつながっている、そんな辰巳さん。
「お客さんが遊び方を知っている」という一言に、梢乃雪のスタイルが現れている感じがしました。

「宿が小谷村の入り口となり 一晩を小谷で過ごし 見て 知り 語り 小谷村を棲家とするということを考えるきっかけとなる媒体となりたいのです。」

山村留学で過ごした小谷。自然の移ろい、里山の風情を愛でることができる自分の故郷。本当に小谷が好きで、小谷村を無くしたくないから、等身大で自分ができることに取り組み続けるという、穏やかな覚悟が伝わってくるお話でした。

三番目の方は、静岡県富士市でご両親の他界をきっかけに実家の農家に戻られた、農家民宿chanoki 主宰 豊田様。
ご両親が残してくれたブルーベリー園の摘み取り体験からスタートして、農家レストラン、加工品、そして、農家民宿と展開されています。

豊田さんはとても「連携」「つながり」を大切にしている方。
無理を周囲や自分にも強いるのではなく、柔軟にかつポジティブに「だったらこうしよう」と前向きに新しい価値に向き合っていく。
共感できた言葉は「なんて農業って楽しいんだろう、に変えていきたい。」ということ。
イベントでも、あえて異業種の人とコラボして、関心を持ってもらえる人の輪を広げようとされています。
まちづくり協議会に参加して連携して実現した「アートピクニック」というイベントなどは、どの地域でも地域活性のツールとして展開できそうな感じでした。

6次産業化でも、ブルーベリーのドレッシングなど、「今まで利用されていた範囲を超えて」と、枠にとらわれず、外と結び付けて、常に壁を越えて発想することを心がけているそうです。

仕掛けが上手な人は、知恵と情熱が尽きることなくなんとか打開策を考える人なんですね。

お三方共に、「地元出身」というのがキーワードと。
地域に受け入れられてナンボ。地域と共に歩むことの大きな価値をあらためて感じました。
私も、我孫子のブルーベリー園では、焦らず、地道に地域にとって良い結果を出し続けて受け入れていただけるよう努力していきたいと思います。

赤裸々な生話満載で、とっても充実したセミナーでした。

元気をいただけて感謝。


和歌山県 早和果樹園とICT農業

DSC_0198_まちむら交流きこう(一般財団法人都市農村漁村交流活性化機構)が主催する、農村漁村コミュニティビジネスセミナーに参加してきました。同機構の神田の事務所で行われたセミナーは、少人数のセミナーでしたが、有料だけあって、内容は濃いもので大変満足。

最初は、日本一のみかんの産地である和歌山県の株式会社早和(そうわ)果樹園 代表取締役 秋竹様 からのお話。
これまでの歩みと味へのこだわり、農産加工への展開と、ヒストリーをお話いただきました。
伊勢のおかず横丁で販売している様子は、テレ東のワールドビジネスサテライトでも紹介されたそうです。
こだわりの発信力がすごく、「早和果樹園 動画」で検索してみると、社長が丁寧に語る動画がたくさん出てきました。良いものをつくり、同時にそれを伝えること。両方あって初めて商売は成り立つのですね。

社是は、「にっぽんのおいしいみかんに会いましょう」。
みかんが市場に溢れる中、意を決して共撰の法人を設立した当初から、とにかく一般のみかんとは一段階違う「おいしいみかん」をつくるということにこだわってきたそうです。
私自身農業者として、農業者、食べ物の生産者として当たり前の、そして、ど真ん中の志の大切さに気付かされました。
おいしさを追い求めることが、農業者の基本の基本ですね。

コツコツと努力を重ねて大きく成長してきた同社。社長に「ターニングポイントを一つあげると何ですか?」と質問させていただきました。
社長は、「7農家で法人を設立した時だと思います。みかんが市場に溢れている中で、利益が出にくい市場環境の中、新たに商品加工への挑戦なども含めてなんとか前に向けるようになった」とお答え下さいました。
「覚悟」というんでしょうか、気持ちがあっての経営なんですね。
カタチとしての法人化には意味がありませんが、法人化というカタチを選んだことで覚悟が決まって前進するパワーが出てきた。
非常に勉強になる言葉をいただきました。

加えて、思いがけずラッキーなことに、この早和果樹園さんは、以前新聞記事でチェックしていた、富士通と一緒にみかんの実証事業をしている農業者さんでした。
富士通さんとの取り組みの内容もお伺いでき、講演終了後には個別にずいぶんと細かい質問までしてしまいました。
富士通さんと一緒に取り組んだことで、新しい気づきをたくさんもらったというお言葉が印象的でした。

20140131_早和果樹園様
(出所:株式会社早和果樹園ホームページ)

講演のもうお一方は、コーソー経営研究所の所長 後久(ごきゅう)様。
地域活性化プランナーとして長年地域活性と農商工連携、6次産業の支援に携わってきた方で、具体的で実践的な6次産業化の要点を学ぶことができました。

やっぱり、実践している人の話を聞くと、いろいろな気づきが得られますね。
早和果樹園さんの「味一しぼり」。本当に美味しそうだったので、早速オンラインショップで購入しちゃいました。


十勝しんむら牧場&おおやま夢工房

6次産業化セミナーを聞きに、埼玉県の大宮に行ってきました。

大宮の地に立ったのは久しぶり。
高校時代はサッカーの遠征などでよく立ち寄った街ですが、駅の様子も変わっていてほとんど記憶が蘇らない。
年月が経って少しずつ街の様子も変わっているのか、単に物忘れがひどくなってきたのか。

さて、今日のセミナーの目玉は事例発表のお二人。
お一人は、有限会社十勝しんむら牧場 代表取締役社長 新村様
もうお一方は、株式会社おおやま夢工房 専務取締役 総支配人 緒方様

新村様が紹介された、「十勝しんむら牧場の「在り方」」という資料にはグッときました。

「食べる人のための農業を実践し、次世代に継承し続ける企業」

という経営理念を中心に置き、お客様、スタッフ、お取引先様、地域、社会、土、動植物、環境といったピースをジグソーパズルに見立てて並べられています。
経営的には足下にも及びませんが、自分の農業経営の理念とも近いところがあって学ぶところが多くありました。

緒方様からは、中山間地にあって「梅」という地域資源に徹底的に力を注ぎこんで、ついには、世界リキュールコンテストで金メダルを獲得するまでに至ったお話。
ニッカウヰスキー様とのコラボの経緯なども含めて、地道で具体的で優しく、力強く、夢のあるストーリーでした。

お二人に共通して感じたのは「一点集中」の力強さ。

「一点集中」というのは、ターゲットを絞ることですね。
そしてそこを「深掘り」することとよく言われます。
しかし、最近感じているのは、その本質は実は「深さ」にはないということ。

図示したように、一点に集中すると、単にその点を深くできるということではなく、「その向こう側」の広い空間に飛び出ることができる。
「その向こう側」には、無限の空間が広がっている。どこまでもどこまでも、広げていける、追い求めていける。

勘違いしていました。
「一点集中」するのは「怖い」ですよね。
ターゲットを絞る、一つの強みにこだわる、商圏が狭くなる、売上・利益が十分確保できるのか?本当にそのお客様だけでよいのか?

でも、実は怖いことはなにもなかったんですね。
「一点集中」すれば「その向こう側」に行けるんですね。

一点集中
 


農業とIT:「畑らく日記」での記録例「記録」

無料で使える農業アプリ「畑らく日記」。兼業農家である私自身も自分自身の農作業履歴管理に使っています。テスト段階からの利用も含め、「畑らく日記」を使い始めてほぼ一年が経過したため、実績データをダウンロードして、Excelを使って簡単に集計してみました。
「畑らく日記」を使って、実際に何が見えるようになるのか、ご覧いただければと思います。

◆作業別工数割合
 作業別の作業時間を集計すると、一年間、どの作業にどれだけ時間を割いているかが見えてきます。小生の場合には、草刈りに35%の時間を費やし、次いで、2013年から営業開始したブルーベリー観光農園の受付に18%、観光農園の造園作業に18%を費やしているという割合が見えてきました。
 これにより、今後、草刈りや受付業務の中で定型化・マニュアル化できるような作業が定義できれば、パートやアルバイトを雇用することが計画でき、その分だけ、経営者としての私の時間を他に振り向けることができるようになるという選択肢が見えてきます。

◆圃場別作業別工数
 先ほどの作業別工数を圃場ごとに見ていけば、まだ観光摘み取り園を開園していない「B圃場」の今後の必要工数が推測できるようになりました。

◆曜日別作業別工数
曜日別の工数も、こうしてデジタルに見えるととてもわかりやすいですね。小生の場合には、木曜日は比較的他の仕事を入れているようで、金曜日と月曜日に作業が集中している傾向が見て取れます。

PDFファイルは、千葉IT経営センターのHPからダウンロードいただけます。


BCN Bizlineでご紹介いただきました。

BCNさんのオンライン媒体「BCN Bizline」にて、当方がご支援した「畑らく日記」プロジェクトについて、記事を掲載いただきました。

IT経営の真髄 ITCの支援で企業はこう変わる!
119.イーエスケイ(上) ITCと協力して農業向けアプリを開発
 
120.イーエスケイ(下) 農家の生産管理を支援


農業アプリ「畑らく日記」を応援しています。

農業アプリ「畑らく日記」を応援しています。

「畑らく日記」は、農作業をする誰もがその場で簡単に栽培記録をつけることができる日記アプリです。手書きのノートでは残せなった質の高い、膨大な情報を簡単に確実に記録することができますので、思いもかけない「気付き情報」に出会えることと思います。

10/2以降ダウンロードできるようになるそうです。
こちらからどうぞ。
http://www.hata-nikki.jp/


農業とIT 中国の野菜が日本の野菜より「安全」になる日

中国の野菜は農薬漬けで食べたくない、という人が今は多い。
だから国産志向。直売所も大人気。
だが、果たして国産品は「安全」なのだろうか?

そもそも「安全」の基準が無い。
ということは、絶対的尺度で「国産が安全」と言っているのではなく、
「中国産よりは安全だろうと想像している」から「国産が安全」と言っている。

実際、先日、千葉県柏市の某直売所で地元の農家が出品した野菜に
基準値以上の残留農薬が検出されて大騒ぎになったとニュースに出ていた。
誰しも、「あれっ?」と思ったはず。

「国産って、直売って、地産地消って、安全やら安心の代名詞ではなかったの??」

グローバルな視野でみると、農作業の安全基準であるGAPが世界でスタンダードになりつつある。
ヨーロッパでは、輸入する農産物はGAP基準でないとNGだそうだ。
日本でも適用産地を増やそうとJA/国は動いている。

GAP基準が本質的に安全・安心か、という議論の余地はあろうが、
このグローバリゼーションの世の中では、”スタンダード”ができてしまうとそれは強い。
抗うよりも乗ってしまった方がトク、というムーブメントになる。
だから、GAPの流れは変えられないと考える。

ここで、日本よりも先に、中国がGAP対応してしまったらどうなるのか、と考えてみる。

実際、例えば日本に農産物を輸入する日本商社や日本の食品メーカーが
中国の農場を直接指導している実態の中で、組織的に安全な品質基準に
取り組む動きが生じないと考えるのはむしろ非現実的だろう。
世界の農産物の生産はどんどんと組織的に安全品質基準を守る方向に動くと考えるのが道理。

人ってラクなことを選択する生き物だから、個人ベースでは面倒なことはやらない。
でも、組織ではイヤなことでも業務ルールになればやらざるを得ない。
GAPのような品質管理基準は組織的農業にとって取り組みやすいもの。

となれば、中国で組織的農業を行う企業が生産・輸出する農産物は、
どんどん安全な評価を得ていくトレンドにある。

ひるがえって、「農家」というように家族労働というイメージが強い日本の農業。
組織というより個人が主体な農業は、GAPにきちんと対応できるのか?

まあ、こういう議論をするときに、十把一絡げに議論しても本質が見えない。
農業就業人口261万人が全員それ(GAP)に向き合う必要はない。
65歳以上の農業者にGAPと言っても仕方ないし、教職員や公務員をしながら
米作をしている兼業農家の方を対象にしても議論がおかしなことになる。
農業を本業として飯を食っている人、農水省の定義でいう「主業農家」がそれに
向き合うべき人たち。日本で36万戸いる。
(恥ずかしながら、小職も主業農家には含まれない・・・。)

その36万戸がどうやってGAPに対応するのか?

一つは組織化。
これまでも法人化や組合化は進んでいるが、今後はどんどん組織化の動きは
強まるだろう。海外に農産物を輸出するにしても、国内の食品メーカーや外食
産業と契約栽培するにしても、個人ではとても事業にならない。組織で取り組む。
そこでは、自然にGAPに取り組む。

ただ、結構農家って、誰かに属したくないという気持ちで農業を選択した人って
多いように思う。(自分もそうだし、周りの就農者もそういう風に見える。)

そういう組織化を志向しない農家はどうする?
「GAP対応の中国野菜は安心」という評価がスタンダードなものになった日に、
そういう農家は直売所でどうやって自分の野菜を売り込むのか?

「有機無農薬で作ってます」といっても、「本当か?」ってなるわけですよ。
「証明しろ」と。結局、GAP(あるいは同等のもの)を求められる。

それじゃ、あきらめて組織化を志向する?
いやいや組織に入っても面白くないでしょう。そういう人は。

じゃあ、個人で頑張ってGAPに準拠するしかないですよね。
その時に、手帳に手書きメモでは対応しきれない。
いろんな帳票に転記するだけで夜が明ける。
寝る間がなくなりますよね。

そう、だからそこに「IT」が必要になるだろうと僕は考えています。
組織化を志向しない「農家」が、ミニマムの記録作業でGAP等の
品質管理基準を満たしていくためのITツール。

そんなITツールを生み出したいな。

(当社代表の旧ブログ「もっと元気に働こう!」から転載)