スマート農業=技術×使いこなし

10年ほど前から追いかけている農業ICTですが、ありがたいことに、ここのところ、かなり忙しく&とても楽しく仕事させていただいております。
最近は「スマート農業」というキーワードが浸透してきたようですが、このスマート農業、ここ数年で便利で価格も手頃なスマート農業技術が次々に登場してきました。全国各地での実証も始まり、いよいよ実用段階へと歩みを進める段階になっています。
このスマート農業、これから重要になるのが「使いこなし」です。技術は道具。それだけで農業経営がスマートなものになるわけがなく、その便利技術を上手く使いこなすことがこれからテーマになりますね。

<農業ICTに取り組んで10年>

2017年から静岡県さんと、IIJさん、笑農和さん、農研機構さん、袋井市と磐田市の農業者さんとコンソーシアムを組んで取り組んでいる活動があります。
本当に日々さまざまな出来事があって目が回るくらい。とんでもない経験値をいただいています。
どんどん形にして世の中に還元していきたいと思っていますので、手軽なところでは講演、農業ICTの導入の支援、ロボトラ含めた大規模営農の効率化支援など、アドバイザー的な役回りが必要な局面があればご連絡ください。

以下は、その活動成果をまとめた動画です。(制作企画は当社が担当)
水田センサーや自動給水弁の効果的な使い方を、実際に利用した農業者へのインタビューを通じて紹介します。
短編 5分21秒

本編 13分42秒